解決事例

1 離婚に争いがあったケース

① 交渉の段階で介入し,早期に離婚することができた例

協議離婚の段階でご相談にいらっしゃった事例です。当初,こちらから相手方に対して離婚についての協議を行う旨の内容証明を送ると,相手方からは,離婚には応じられない旨の返答がありました。その後,弁護士から,依頼者については離婚の意思が固いこと,親権については争わず,養育費についてはきちんと支払いたい旨の話をし,説得を行いました。

 

結果として,弁護士が介入してから1か月程度で,協議離婚が成立することになりました。協議離婚の場合,ご自身で行うことも可能です。ただ,ご自身で離婚のことについて話をしていくと,相手方と直接交渉をしなければならないため,精神的な負担が大きい場合もあります。
 

また,ご自身の判断が,正しいのかどうかについても悩んでしまうことが多い場合もあります。そのような場合,早期に弁護士に依頼をすることによって,弁護士に,離婚に関する交渉を任せることができ,精神的な負担を軽減することが可能になります。また,弁護士とともに離婚の問題に取り組むことで,離婚事件の相場を踏まえた上で,よりよい解決を行うことが可能になります。
 

② 離婚調停が不調になった後に介入し,訴訟に至らずに離婚をすることができた例

離婚調停中にご相談にいらっしゃっていましたが,離婚調停が不調になった際に依頼された事例です。こちらから,相手方に対し,離婚について協議をしたい旨の内容証明を送ると,相手方も弁護士を依頼し,相手方のとの弁護士と交渉することになりました。その後,弁護士同士での交渉を踏まえ,離婚に関する公正証書を作成し,協議離婚が成立しました。
 

この事例では,弁護士が介入してから2か月程度で,協議離婚が成立することになりました。近年では,離婚事件であっても,こちらが弁護士を依頼すると,相手方も弁護士を依頼するケースが増えてきました。双方弁護士を入れることにより,最終的に裁判になった場合にどのような結果になるのかについての予測もつくことから,速やかに解決をすることが可能になります。また,双方弁護士を入れることによって,離婚の当事者同士で交渉をすることがなくなりますので,精神的な負担もかなり軽減されます。そのため,協議離婚の場合であっても,早い段階で弁護士にご相談されることをお勧めいたします。
 

③ 離婚調停中に,弁護士が介入し,最終的には離婚することができた例

離婚調停中にご相談にいらっしゃり,そのまま依頼をされた事例です。こちらが,別居中に第三者と関係を持ったことから,相手方からは,離婚に応じることができないとして争ってきた事例です。
 

この事例では,最終的には,不貞行為の配偶者とともに慰謝料を払うことにはなりましたが,離婚をすることができました。通常,不貞を行った方からの離婚請求は,裁判上認められていません。もっとも,早い段階で弁護士が介入し,離婚の意思が固いとして争っていくと,相手方も,離婚についてはやむを得ないとなり,協議離婚や調停離婚で離婚が成立することもあります。
 

④ 別居後,すぐに弁護士が介入し,離婚に至ったケース

別居してすぐに相談にいらっしゃり,そのまま依頼された事例です。こちらから,相手方に対し,離婚について協議をしたい旨の内容証明を送ると,相手方から,離婚には応じられない旨,離婚をするにしても親権は渡さない旨の返答がありました。それに対し,こちら側の離婚の意思は固い旨,親権について争った場合,裁判の傾向としては,こちらが親権者となる可能性が非常に高い旨伝えて交渉を行いました。
 

この事例については,離婚の有無について争いになった場合,決定的な離婚原因はありませんでしたし,別居期間も数か月足らずでした。もっとも,弁護士が早期に介入し,離婚の意思が固いこと,親権については争ったとしても,こちらに来るということを伝えて交渉をすることで,最終的には,親権者をこちらとし,離婚をすることになりました。このように,裁判上の離婚原因が現段階で認められない場合であったとしても,協議の段階や調停の段階で弁護士が介入し,相手方と交渉をすることで,相手方が,離婚することについて争うことをやめる可能性があります。
 

2 親権について

① 母親が親権をとったケース(その一)

離婚調停中に,親権者に関してご相談にいらっしゃった事例です。相談された方が,別居後に他の方と関係をもっていたことから,調停委員からは,親権についてあきらめるように言われていました。調停の段階で依頼を受けましたが,調停の段階では,親権についてお互い譲らなかったことから,調停については不調となり,最終的には裁判になりました。
 

裁判においても,親権についてはお互い譲らなかったことから,調査官による調査も行われました。このケースでは,母親がずっと子供の面倒を見ており,監護状況に問題はないこと,現段階で,監護状況を変更することが子供にとって負担になることを説明し,最終的には,親権をとることができました。

 

② 母親が親権をとったケース(その二)

離婚調停が不調となり,相手方から訴訟を提起された際にご相談にいらっしゃった事例です。夫婦喧嘩を発端として相手方が出ていったのですが,こちらから一方的に追い出されたからと言って,離婚に関する慰謝料を請求されていました。


また,2人の子供の親権者について相手方が親権を主張していました。訴訟になってからは,相手方が家を出ていくことになったことについては双方に落ち度があることや,法的に慰謝料の支払いが発生する事例ではないことを積極的に主張立証しました。また,親権については,こちら側でずっと子供の監護養育していたことを伝えました。最終的には,双方慰謝料を請求しないこと,親権者はこちらが取得すること,算定表通りの養育費を支払うことでまとまりました。
 

③ 父親が親権をとったケース

離婚調停が不調になった段階でご相談にいらっしゃった事例です。奥さんが,出ていったものの,親権者についてお互いに譲らなかったため,調停ではまとまらず,裁判になり,裁判の段階で依頼を受けました。このケースでは,別居後,父親がずっと子供の監護をしており,子供の監護状況について問題がないこと,父親の家族によるサポートが見込めること,現段階で,監護状況を変更することが子供にとって負担になることを説明しました。


お互い真剣について一歩も譲らなかったことから,最終的には,判決になりましたが,父親を親権者とする内容の判決となりました。お子さんが小さい場合には,一般的には,母親が親権者となる傾向が強いです。もっとも,実際に監護をしている人が父親であり,監護状況に問題がない場合については,父親に親権が来る場合もございます。親権のことでお悩みの場合については,まずは,弁護士にご相談されることをお勧めいたします。
 

3 養育費について

① 養育費の一時金の一括支払いを認めさせるとともに連帯保証人を付けたケース

離婚調停中に,離婚の条件についてご相談にいらっしゃった事例です。親権については争いがないものの,相手方が,養育費について支払いをしてくれるかが不安であったことから,養育費について3年分程度を一括で払ってもらうとともに,養育費の支払いについて相手方の両親に連帯保証人になってもらうように交渉しました。
 

最終的には,3年分程度の一括支払いに応じるとともに,連帯保証人を付けることにも成功しました。交渉による解決を行う場合,早期に解決できるだけでなく,調停や訴訟ではできないような条件で解決できる可能性もあります。協議離婚の場合,必ずしも調停や訴訟による解決よりも有利な解決ができるわけではありませんが,協議離婚の場合,解決の幅が広がる可能性があります。そのため,早い段階で,弁護士に相談されることをお勧めいたします。
 

② 相手方からの高額な養育費の支払いを排斥したケース

離婚をし,相手方が親権者になっていたものの,養育費について具体的な金額を定めていなかった事例です。離婚後,相手方から,養育費の支払いを求める調停が申し立てられました。調停の申立書が届いた段階で,ご相談にいらっしゃいました。相手方は,3人の子供がいることから,高額な養育費の請求をしてきました。これに対して,こちらの具体的な収入を丁寧に立証し,最終的には,算定表通りの金額で折り合うことになりました。


また,相手方は,こちら側の不貞行為を理由として,慰謝料の支払いを求める訴訟を提起してきました。こちら側としては,不貞行為をしたことについては争いがありませんでしたが,不貞行為の相手方も慰謝料を支払っていることから,当初請求されていた金額の半額を分割で支払うことで,折り合いました。

 

4 財産分与について

不当な財産分与を求められたケース

離婚協議中に,ご相談にいらっしゃった事例です。別居をして期間がある程度経過したのですが,離婚をするにあたって,相手方のご主人が住んでいる家の住宅ローンをご主人がずっと払っていたことから,住宅ローンを半分支払うように求められていました。相談後に受任をし,あくまでも別居時までの財産を分与するのが財産分与である旨,ご主人に説明しました。


その後,相手方にも代理人が就き,財産分与としては一切請求しないというこちら側の条件をすべてのむような内容で協議離婚にいたりました。このケースの場合,相談にいらっしゃってから1か月程度で離婚することができました。

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